会長エレクト研修セミナー

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会長エレクト研修セミナーは通常、英語の頭文字でPETS(Presidents-elect Training Seminars)と呼ばれます。

地区内各クラブの会長エレクト(次年度7月1日からクラブ会長になる人)を指導・訓練するために、3月中に開催される1日半のセミナーです。
RI理事会はPETSに関するガイドラインを確立して、ガバナー・エレクトが理事会によって推奨されたPETSプログラムの内容を堅持することを奨励しています。

PETSの目的

会長エレクト研修セミナー(PETS)は、RI細則(15.030)の規定に従って、ガバナー・エレクトの指示と監督の下に地区研修リーダーによって計画され実施される情報提供のプログラムです。その目的はクラブの会長に次のような点についての能力、知識およびやる気を育成することにあります。

  • クラブの会員基盤を維持、増大させる。
  • 地元地域社会および他国の地域社会のニーズに対応するようなプロジェクトを実行し、成功させる。
  • 寄付およびプログラムに参加することでロータリー財団を支援する。
  • クラブレベルを超えてロータリーに奉仕する能力のある指揮者を育成する。

PETS研修プログラム

RI理事会はPETSにおいて次のような構成要素と研修目的を盛り込むことを推奨しています。

  • 年次テーマの提示
  • クラブ会長の役割と責務
  • 目標の設定
  • クラブ指導者の選任し準備させる
  • クラブの管理運営
  • 会員の勧誘とオリエンテーション
  • 効果的な奉仕プロジェクト
  • ロータリー財団についての説明と紹介
  • 支援源-どこにあり、それらをどのように使うか
  • 年度計画

PETS参加者および諸事項

PETSへの参加者としては、ガバナー・エレクト、ガバナー補佐、地区研修リーダー、地区内の次期クラブ会長全員が含まれなければなりません。
この中で、会長エレクトは、就任年度への準備を整えるためにPETSに出席することがとくに義務づけられています。したがって、ガバナー・エレクトからの免除を受けずにPETSに出席しなかったり、免除されても指定の代理がPETSに出席しなかった場合には、クラブ会長に就任することができません。
ほとんどのPETSは、国際協議会後の3月に行われます。PETSは本会議と分科会討論会が行われる1日半の会合です。しかし、日本では1日しか開催していない地区が多いようです。
セミナーの主催者は、国際協議会で先に研修を済ませてきたガバナー・エレクト(次年度ガバナー)です。 つまり、実施主体はガバナー・エレクトであり、ガバナーではありません。次期地区研修リーダーとよく相談して効果的なプログラムを策定しなければなりません。 ガバナー・エレクトは、現ガバナーやガバナー補佐とも協力し、地区研修リーダーに指示してPETSを監督します。
ガバナー補佐は、ガバナーを補佐して、自分たちが担当するクラブの会長エレクトがPETSに出席することを推進し、会長エレクト、ガバナー・エレクト、ガバナー補佐との間で、チームの団結を図るものとされています。
セミナーの指導チームは「資格の備わったパスト・ガバナー」と、地区委員会委員長で構成されていますので、経験豊かな地区の人たちに、一度に身近に接することができる良い機会ともなります。

参考資料

参加者用:

研修リーダー用: