家庭用脱毛器の使い方/使用頻度や毛周期について
家庭用脱毛器は毛周期に合わせて1~2ヵ月に1回の使用頻度がおすすめ
家庭用脱毛器を使ってムダ毛を脱毛処理する場合、毛が生え変わる周期=毛周期に合わせて脱毛しないと意味がありません。
そもそも毛周期とは、毛が繰り返す「成長期・退行期・休止期」のことです。
毛周期に合わせて脱毛処理する理由は、家庭用脱毛器でアプローチできるのはメラニン色素が濃くなる成長期の毛のみであるためです。
そして、さらに注意しなくてはいけないのは身体の部位によって毛周期が異なることです。
おおよその部位の毛周期は1~2か月ですが、毛周期が異なる部位があるので以下で紹介していきましょう。
ワキの毛周期は2~3ヵ月
毛周期が異なる部位の1つが、ワキです。
ワキの毛は毛周期が遅く、成長期・退行期・休止期のサイクルを2~3ヵ月かけて行います。
ワキの毛を家庭用脱毛器で一度処理した後は、2~3ヵ月間隔をあけて処理すると効果的です。
腕の毛周期は3~4ヵ月
毛周期が異なる部位の1つが、腕です。
腕の毛の毛周期はワキよりさらに遅く、成長期・退行期・休止期のサイクルを3~4カ月かけて行います。
腕の毛を家庭用脱毛器で処理した後は、3~4カ月後に再度処理を行うと効果的に脱毛することができるでしょう。
膝下の毛周期は1か月半~2か月
膝下に生えてくる毛の毛周期も若干異なるので紹介しておきましょう。
膝下の毛は成長期・退行期・休止期のサイクルを1ヵ月半~2ヵ月かけて行います。
膝下は皮膚が薄いため脱毛時に痛みを感じやすい、太く濃い毛が生える(個人差あり)といった特徴があるため、毛周期を意識した効果的な脱毛が行えるよう気を付けたい部位でしょう。
VIOの毛周期は1か月半~2か月
家庭用脱毛器ではVIOの毛も脱毛することができます。
膝下と同様に、VIOは皮膚が薄く脱毛時に痛みが生じやすい、太く濃い毛が生えることから毛周期を意識した効果的な脱毛を行う必要があります。
毛周期の目安は1ヵ月半~2ヵ月です。
顔の毛周期は1か月~2か月
顔の毛の毛周期はどのくらいかというと、身体の毛と同じく1~2ヵ月のサイクルで生え変わります。
顔のムダ毛は他の部位に比べて気にならない人も多いようですが、脱毛してあげると
・化粧ノリがよくなる
・毛穴が目立たなくなる
・自己処理による肌トラブルがなくなる
といったメリットがあります。
肌のトーンも上がり、きめ細かいツルスベ肌を手に入れることができるでしょう。
部位によって毛周期が異なる!新しい毛が生えてきたタイミングで脱毛器を使いましょう!
家庭用脱毛器を使って自分で脱毛を始める際は、部位によって異なる「毛周期」を把握したうえで脱毛をすすめていくことが重要なポイントとなります。
身体に生えている毛のおおよその毛周期は1~2ヵ月ですが、
・ワキの毛周期は2~3ヵ月
・腕の毛周期は3~4ヵ月
・膝下とVIOの毛周期は1ヵ月半~2ヵ月
そして、肌質や毛の質が身体の毛と多少異なる顔の毛の毛周期は、1~2ヵ月となっています。
紹介してきた毛周期を把握し、新しい毛=成長期の毛が生えてきたことを確認して脱毛器を使いましょう。
家庭用脱毛器を使うメリット・デメリット
家庭用脱毛器を使うメリット・脱毛サロンやクリニックほどお金がかからない
家庭用脱毛器を使うメリットの1つ目は、脱毛サロンやクリニックで脱毛するよりお金がかからない点です。
以前に比べると脱毛サロンやクリニックの脱毛料金も安くなりましたが、全身の脱毛をすすめていくとなると十数万円~数十万円かかってしまいます。
その点、家庭用脱毛器なら数万円で購入することができますし、気になる施術可能回数も申し分ありません。追加購入したとしてもサロンやクリニックより安く脱毛することができます。
家庭用脱毛器を使うメリット・好きなタイミングでムダ毛の処理ができる
家庭用脱毛器を使うメリットの2つ目は、自分の好きなタイミングでムダ毛の脱毛処理ができることです。
脱毛サロンやエステに通う場合は営業時間の範囲内のみですし、枠が空いている時間しか予約を入れることができません。
その点、家庭用脱毛器なら仕事で遅くなった夜でも脱毛することができます。
平日の空き時間に脱毛施術をすすめることで、貴重な土日の休みも自由に過ごすことができるでしょう。
家庭用脱毛器を使うデメリット・使用前にカミソリなどで前処理をする必要がある
次にデメリットについても紹介しておきましょう。
家庭用脱毛器を使うデメリットの1つ目は、脱毛器の使用前に前処理を行わなくてはいけない点です。
シェーバーによってムダ毛を剃る必要があるのですが、広範囲に及ぶ点や直接見ることができない部位の剃毛に苦労する点、手の届かない部位の剃毛を誰かに頼まなくてはいけない点が難点となります。
家庭用脱毛器を使うデメリット・背中やヒップなど手が届かないパーツの処理が難しい
家庭用脱毛器を使うデメリットの2つ目は、手の届かない部位の脱毛をどのように行うかという問題です。
例えば、うなじや背中、ヒップといった部位があげられますが、剃毛と同様に家族や友人に手伝ってもらう必要があります。
無理に自分で行うと、剃毛で肌があれる、傷つく、脱毛にムラがでるといった恐れがあります。
家庭用脱毛器を使うデメリット・日焼けや肌荒れなどの肌トラブルがある場合の使用を迷ってしまうことがある
家庭用脱毛器を使うデメリットの3つ目は、肌トラブルが起きている時に脱毛器を使用していいか迷ってしまうケースがあることです。
前日、強い日差しの中外で遊んでいたけど熱もないし肌に違和感もない場合、脱毛してもいいでしょうか。
この判断に関しては、専門家でない限り正しい答えを出すことはできないでしょう。
素人判断で脱毛してしまった場合、取り返しのつかない状態になる可能性があります。
家庭用脱毛器を使うデメリット・脱毛後の保湿などのアフターケアが疎かになることがある
家庭用脱毛器を使うデメリットの4つ目は、脱毛した後のアフターケアがおろそかになってしまう点です。
脱毛を行った後そのまま放置しておくのは厳禁で、必ず保湿ケアをしてあげなくてはいけません。
また、部位によっては脱毛した場所を冷やしてあげる必要もあるでしょう。
自分で行うことによりアフターケアが雑になる点は、非常に注意しなくてはいけない点の1つです。
家庭用脱毛器の使用前は前処理が必要?前処理のタイミングや方法について
脱毛器の使用前はどうして毛を剃る必要があるの?
家庭用脱毛器を使用する際、必ず行わなくてはいけないのがムダ毛の「剃毛」です。
これは家庭用脱毛器を使って脱毛するときに限ってのことではなく、脱毛サロンやクリニックで脱毛をする際も同じです。
脱毛施術予約日の前日までには、脱毛希望部位のムダ毛をすべて処理しておかなければいけません。
万が一剃り残しがあった場合は、脱毛施術を断られる、剃るために別途料金が発生してしまうほど施術前の剃毛は重要なポイントとなっています。
家庭用脱毛器(IPL)の多くはメラニンに反応し照射をする仕組み
ではなぜ、脱毛する前にムダ毛を剃る必要があるのかという点に言及していきましょう。
剃毛が必要な理由は、家庭用脱毛器(IPL)の多くはメラニンに反応して光を照射する仕組みであるためです。
もしムダ毛が残っている状態で光を照射してしまうと、毛全体のメラニンに反応し広範囲に光が照射されてしまいます。
痛みを強く感じてしまうだけでなく、やけどを負うリスクがある、脱毛効果も十分に得られないといったケースが考えられるためです。
家庭用脱毛器の使用2~3日前に毛を剃っておきましょう
次に、家庭用脱毛器を使って自分で脱毛を行う際のムダ毛の剃毛を行うタイミングについて言及していきましょう。
脱毛したい場所の剃毛を行うタイミングは、2~3日前までがおすすめです。
剃ってから少し期間を設ける理由は、毛が全く見えていない状態では脱毛器が反応しない可能性があるためです。
脱毛の効率が下がってしまいます。
そこでおすすめなのが、1~2㎜伸びた状態での脱毛です。
脱毛できる日を計画するとともに剃毛するタイミングも頭に入れておきましょう。
家庭用脱毛器の使用前は電気シェーバーでの前処理がおすすめ
家庭用脱毛器を使用する前の剃毛は、電気シェーバーを使うようにしてください。
剃毛に電気シェーバーをおすすめする理由は、剃る際に肌への負担が一番少なくすむためです。
ちなみに、脱毛サロンやクリニックで剃毛をお願いした場合も電気シェーバーを使って行われます。
ムダ毛の自己処理といえばカミソリや除毛クリーム、部位によっては毛抜きを使用する人もいますが、肌へのダメージが大きく脱毛前の剃毛には向かないので使用しないよう注意しましょう。
カミソリを使用する場合はシェービングクリームやフォームを使用して肌ダメージを抑えましょう
家庭用脱毛器で脱毛する前の剃毛に電気シェーバーの使用を推奨しましたが、持っていない場合はわざわざ購入する必要はありません。
次の選択肢としては、カミソリを使用して剃毛するのが良いでしょう。
ただし、カミソリを使用して剃毛するときは注意しなくてはいけないポイントがあります。それは、シェービングクリームやフォームを使用することです。
何も着けずにカミソリを使用すると肌へのダメージが大きく、肌トラブルを引き起こし脱毛できない状態になってしまう恐れがあります。
毛抜きを使用すると脱毛器の照射ができなくなるのでNG!
家庭用脱毛器で脱毛する際の剃毛に、使ってはいけないのが「毛抜き」です。
なぜ毛抜きを使ってはいけないのかというと、家庭用脱毛器(IPL)はメラニンに反応して光を照射するためです。
毛抜きで毛根から毛を抜いてしまうとメラニンがなくなってしまうため、脱毛することができなくなってしまいます。
一度毛抜きで脱毛してしまうと、1~2ヵ月の毛周期を待たないと脱毛できる状態に戻りません。
また、皮膚や毛穴へのダメージが大きい、埋没毛になる可能性がある、肌トラブルを起こしやすいといった点からも毛抜きを使った処理はおすすめしません。
家庭用脱毛器の痛みはどう?痛くない使い方のコツ
使い始めは弱い出力で痛みを感じないレベルを確認しながら使いましょう
家庭用脱毛器で脱毛を始める際、痛みはどうなの?と気になる方も多いかと思います。
痛みを感じるかという点でいえば、家庭用脱毛器でも脱毛時に痛みは伴います。
そこでポイントとなるのが、どのように脱毛時の痛みを軽減するかという点です。
家庭用脱毛器では光の出力を調節できるようになっているため、弱い出力から照射し始め、徐々に照射レベルをあげていく方法をとります。
痛みの感じやすさは個人で差があるほか部位によっても異なるため、脱毛をすすめながら部位ごとに丁度いい照射レベルがどれほどかを確認していきましょう。
VIOやワキなど太くて濃い毛が生えている部位は痛みを感じやすいので出力を抑えて様子を見ながら処理しましょう
家庭用脱毛器で脱毛をするにあたって、特に痛みを感じやすい部位はVIOやワキといった太くて濃い毛が生えている部位です。
他の部位の脱毛で痛みをそれほど感じなくても、この部位だけは必ず出力を抑えて様子を見ながら処理を行うようにしましょう。
腕や体幹など毛が細くて薄い部分は痛みを感じにくい
毛が太く濃い部位の脱毛には痛みが伴いやすい一方で、腕やお腹、背中といった部位は毛が薄いので痛みは比較的弱いでしょう。
痛みが弱いといった点はメリットと言えるのですが、逆にメラニンが薄く脱毛効果が出にくいというデメリット点もあげられます。
様子を見ながら出力を調節し、効果的な脱毛ができるよう心がけましょう。
肌が乾燥している時や体調が悪いときは痛みを感じやすくなることがあるので、痛みを感じない出力に調整しながら処理をしましょう
最後にもう1点、脱毛処理の際に痛みを強く感じる理由に、肌が乾燥している、体調が悪いといった点もあげられます。
冬の乾燥している時期に肌がピンと張って切れやすくなるように、肌の十分な水分量がないのに脱毛の光を照射するとダメージが大きく肌トラブルを起こしてしまいます。
風邪はもちろん生理などで体調が悪い際も肌の調子が悪くなるため、脱毛するタイミングをずらす、出力をいつもより落とすといった対策が必要です。
家庭用脱毛器の使い方Q&A
家庭用脱毛器は日焼け肌や色黒の肌では効果が期待できない?
家庭用脱毛器で脱毛をする際、日に焼けている肌やもともと色黒の肌では効果が期待できない可能性が高いです。
まず、日に焼けた肌は紫外線によってダメージを受けている状態です。熱を持っていたり、肌の水分量が少なくなり乾燥している状態が予想されます。
このような状態で脱毛の光を照射すると、やけどを負ったり肌トラブルを引き起こすだけで脱毛の効果は期待することができません。
また、日焼けして色黒になってしまった肌でも脱毛の効果は期待できない…、いえ脱毛できないケースが多いことでしょう。
家庭用脱毛器(IPL)の特徴上メラニンに反応して光を照射するため、やけどを負うリスクが非常に高いです。
家庭用脱毛器は白い毛や産毛には効果が期待できない?
家庭用脱毛器でもムダ毛の脱毛を期待することができますが、白い毛や産毛への効果は限界がある点は把握しておく必要があります。
効果に限界があるというのは、家庭用脱毛器(IPL)がメラニンに反応して光を照射する特徴があるためです。
白い毛や産毛はメラニンが薄いため、効果的な光の量が照射されない可能性があります。
そこで、ポイントとなるのが毛周期を確認し、繰り返し脱毛を繰り返すことです。
また、白い毛や産毛にも効果が期待できる家庭用脱毛器を選んで使用することをおすすめします。
家庭用脱毛器は髭の脱毛にも使用できる?
家庭用脱毛器は髭の脱毛にも使用することは可能です。
女性はもちろんのこと、男性の髭でも脱毛効果を期待することができます。
使用方法は他の部位同様で、脱毛したい部位の毛を2~3日前に剃り、脱毛を行います。
ただ、髭は太く濃い毛であるため脱毛する際に痛みが強く出る可能性があります。
・弱い出力からはじめて、様子を見ながら脱毛をすすめる
・日焼けや色黒肌での脱毛はさける
・脱毛の前後はしっかり冷却する
・体調の悪い日は脱毛をしない
上記のポイントを守って脱毛をすすめると良いでしょう。
家庭用脱毛器はVIOにも使用できる?
家庭用脱毛器でもVIO脱毛をすることはできます。
ただし、
・毛が太くて濃く、皮膚が薄く痛みが強く出やすいので出力に気を付ける
・粘膜部分に光が当たらないよう気を付ける
・色素沈着部の照射に注意する
・剃毛で肌を傷つけないよう気を付ける
上記のように、VIOは他の部位に比べて注意するポイントが多く、家庭用脱毛器で脱毛する場合は“自己責任でお願いします”という注意が記載されています。
十分に注意したうえで、VIOも家庭用脱毛器で脱毛していきましょう。
Iラインなど肌の色が濃い部位では肌を傷つけるリスクがある
家庭用脱毛器でもVIOの脱毛ができますが、上記で軽く触れたように色素沈着部分への光の照射は気を付けなければいけません。
特に注意したい部位は、日常生活で最も擦れやすく色素沈着が酷くなりやすい「Iライン」です。
色素沈着が目立つ場合は肌を傷つけるリスクがあるため、家庭用脱毛器での脱毛は控えた方が良いでしょう。
家庭用脱毛器は顔の脱毛にも使用できる?
家庭用脱毛器で顔の脱毛をすることは可能です。
髭やほほのムダ毛、もみあげ、鼻の頭の産毛なんかを脱毛してあげることで、化粧ノリがよくなる、肌のトーンが上がるといった効果も期待することができます。
顔脱毛の難点は、唇ギリギリの光の照射や目の周り、眉間、おでこに関しては脱毛サロンやクリニックでも断られる部位であり、家庭用脱毛器で脱毛する場合は自己責任で行わなければいけない点です。
また、産毛が多い部位なので毛周期や照射出力を確認しながら根気強く回数をこなす必要があります。
このほか、日焼け肌はNGなど注意点は多いものの、家庭用脱毛器による顔脱毛は可能です。
挑戦してみることをおすすめします。
家庭用脱毛器は効果を実感できるまでどのくらいの期間がかかる?
家庭用脱毛器で効果を実感できるまでにかかる期間は、おおよそ2年と言われています。
理由としてあげられるのは、第一に脱毛サロンやクリニックで使用する脱毛機器よりも家庭用脱毛器は出力が弱い点があげられます。
さらに自己判断による出力調整が加わるため、満足いく効果が得られるまでに時間がかかってしまう点もあげられます。
ただし、家庭用脱毛器を使用することにより、予約が取りにくい脱毛サロンやクリニックより速いペースで背脱毛できる可能性もあるでしょう。
家庭用脱毛器は効果を持続するためにはどのくらいの頻度でお手入れをすればいい?
家庭用脱毛器でムダ毛を脱毛することができますが、残念ながら家庭用脱毛器による脱毛で永久的な脱毛が完了するわけではありません。
2年ほどでムダ毛の自己処理が必要なく気にならない程度の脱毛は完了しますが、脱毛処理をやめるとムダ毛が生えてくる可能性はあります。
そのため、脱毛効果を持続するために定期的に家庭用脱毛器による脱毛を行うと良いでしょう。
目安にすべき点は、毛周期です。
気になる部位の毛周期を目安にムダ毛の生え具合を確認し、ムダ毛が生えてきているようなら家庭用脱毛器で処理してあげてください。
家庭用脱毛器は10代や妊娠期間中は使用できないのはどうして?
家庭用脱毛器を使えば自宅にいながらも気軽に全身脱毛することができるのですが、気を付けなくてはいけないのが10代や妊娠期間中の仕様です。
10代や妊娠期間中の脱毛はおすすめできません。
まず妊娠中について言及すると、ホルモンバランスが崩れて肌が敏感になり肌トラブルを起こしやすくなるほか、痛みを感じやすい、脱毛効果が表れにくい、多毛症になる可能性が高くなると言われています。
10代で使用できない理由としてあげられるのは、成長期であり肌が弱い、今脱毛しても今後作られる毛根がある、成長ホルモンが安定せずトラブルが起きやすい、といった点があげられます。
脱毛サロンやクリニックでは、生理が2回来ている、16歳以上、妊娠していないといった条件が提示されています。
同様に、家庭用脱毛器でも10代と妊娠期間中の使用は控えるようにしましょう。
家庭用脱毛器の使い方のまとめ
ムダ毛のないツルスベ肌を目指したいなら、家庭用脱毛器を使用するのも1つの手です。
脱毛サロンやクリニックを利用するよりも、「かかるコストが安い」・「自分の好きなペースで脱毛をすすめられる」といった点が最大の魅力でしょう。
仕事帰りや隙間時間に脱毛ができる点のほか、脱毛のために外出する時間が作れない人、毛深いのを人に見られたくない人、VIOを見られるのが嫌といった人にもおすすめしたい方法です。
一方、難点は光の出力や脱毛を行う頻度、前後のケア、施術できる状態の肌であるかどうかの判断などはすべて自己責任になる点です。
そこで、部位ごとに異なる毛周期や脱毛する際の注意点、脱毛前後のケア方法など効果的な脱毛の進め方を紹介してきました。
ポイントを参考に、自分のペースで自分の好きなようにムダ毛のないツルスベ肌を目指してみるのはいかがでしょうか。
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