【アイライン脱毛】Iラインの自己処理/正しいやり方は?VIOの自己処理方法まとめ
「Iラインって自己処理するの難しい・・・。」
「Iラインの自己処理ってどの部分まですれば良いの?」
最近はVIO脱毛を希望する方が増えていますね。
生理時の蒸れや痒み、匂いが気になるからという方が多いようです。
また、好きな水着や下着を自信もって着たいからという方も多いです。
しかし、Iラインを自己処理するのは危険も伴いますし、希望のデザインによって剃る範囲は異なります。
このページでは、Iラインを自己処理する際の正しいやり方について詳しく紹介していきます。
アイラインのセルフ脱毛/自己処理&サロン・クリニックでの処理を比較

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アイラインの処理方法はセルフ脱毛、サロンやクリニックでの脱毛などさまざまな種類があります。
それぞれの処理方法の違いや、料金、使用頻度などを比較しました。
処理方法 | 平均価格 | 使用頻度 | 痛み | 肌への刺激 |
カミソリ | 1,000円以下 | 2~3日に1回 | ◎ | ✖ |
電気シェーバー | 3,000~7,000円 | 2~3日に1回 | ◎ | 〇 |
ヒートカッター | 3,000~6,000円 | 1~2か月に1回 | ◎ | ◎ |
脱毛器 | 40,000~70,000円 | 2週間に1回 | △ | △ |
ブラジリアンワックス | 1,000~3,000円 | 1~2か月に1回 | ✖ | ✖ |
脱毛サロン | 30,000~70,000円/6回 | 1~2か月に1回 | 〇 | 〇 |
脱毛クリニック | 50,000~110,000円/5回 | 1~3か月に1回 | △ | 〇 |
Iラインのカミソリでの自己処理はどんな人におすすめ?
カミソリでの自己処理がおすすめな人
☑ とにかく安く自己処理をしたい
☑ 手軽に気づいたときに自己処理をしたい
カミソリは安価でどこでも手に入るのが嬉しいですよね。
安いので買い替えるのもストレスがありませんから、いつでも清潔なカミソリを使うことができます。
その反面、肌に直接押し当てて使うため、深く剃りすぎてしまったり、肌への刺激が強いのがデメリット。
Iラインをカミソリで自己処理する場合は、安全ガードがついていること、ヘッドが小さく小回りが利くことなどに注意して選ぶと良いです。
Iラインの自己処理でカミソリを使いたい方は、とにかく安く自己処理をしたい・気が付いた時に手軽に自己処理がしたい人などにおすすめです。
Iラインの電気シェーバーでの自己処理はどんな人におすすめ?
電気シェーバーでの自己処理がおすすめな人
☑ 敏感肌
☑ デリケートゾーンの黒ずみが気になる
☑ カミソリ負けしやすい
☑ Iラインの毛量を調整したい
☑ 安価で自己処理をしたい
電気シェーバーは肌に軽く当てるだけで抵抗なく剃ることができるため、カミソリに比べて肌へ負担が少ないのがメリットです。
また、処理をしても数日でムダ毛が気になってくるため、自己処理の頻度が多くなるのが面倒な人は避けた方が良いかもしれません。
Iラインの自己処理に電気シェーバーを使う場合は、Iライン・Oライン専用のものを選びましょう。
ヘッド部分が小さく小回りが利くもの、安全ガードがついているもの、LEDランプや鏡がついているものなど様々なアイテムがあります。
カミソリに比べて肌への負担が少ないため、敏感肌の方や、Vラインの黒ずみが気になる人におすすめです。
Iラインを全体的に薄く調整したい方は使いやすいと思います。
Iラインのヒートカッターでの自己処理がおすすめな人
ヒートカッターがおすすめな人
☑ ムダ毛処理の頻度を減らしたい
☑ 敏感肌
☑ 痛みに弱い
ヒートカッターはある程度の毛の長さを残して、熱でムダ毛を焼き切る脱毛方法です。
そのため、肌に触れることがないため肌に優しく、敏感肌の人でも安心して使用することができます。
肌への摩擦が一切ないため、黒ずみの原因となることもありません。
しかし、熱で焼き切るため、毛が焼けるときの匂いが苦手という方もいます。
また、慣れていない場合は熱が伝わるのが怖いですし、間違って肌に当たってしまうと火傷してしまうので注意が必要です。
ヒートカッターの場合はムダ毛の処理頻度が1~2か月に1回程度で良いため、処理の頻度を減らしたい方にはおすすめです。
肌に直接触れないため痛みも全くないので、痛みに弱い方も安心です。
Iラインの家庭用脱毛器での自己処理がおすすめな人
家庭用脱毛器での処理がおすすめの人
☑ すでに家庭用脱毛器を持っている
☑ 自己責任でIライン脱毛をしたい
☑ 使用を続けることで毛量を減らしていきたい
最近はコロナの影響でサロンやクリニックに行けなくなってしまい家庭用脱毛器を購入する方が増えています。
家庭用脱毛器の多くは、VIO全てに対応していません。
多くの家庭用脱毛器はVラインの使用のみOKとなっています。
家庭用脱毛器はサロンやクリニックの脱毛器と同様に、フラッシュやレーザーを照射するため、毛が濃くて太いVIOのようなパーツは火傷のリスクが高くなります。
そのため、自宅でのIラインの処理には不向きです。
自己責任でIラインの処理をしている方もいますが、ヘッド部分が大きなものが多いためIラインの処理にはおすすめできません。
Iラインのブラジリアンワックスでの自己処理がおすすめな人
ブラジリアンワックスがおすすめな人
☑ 短時間で処理を終わらせたい
☑ 1回で確実に脱毛効果を実感したい
☑ ツルツルの仕上がりをキープしたい
ブラジリアンワックスは脱毛したい箇所の毛流れに沿ってワックスを塗り、ワックスペーパーごとムダ毛を剥がす脱毛方法です。
一気にムダ毛を剥がすため短時間で処理を終わらせることができます。
毛を毛根ごと引き抜くことができるため、仕上がりはツルツルになります。
また、根本から引き抜くためある程度の期間はツルツルの状態を保つことができます。
広範囲を一気に脱毛できるため、短時間で手軽に処理が可能です。
しかし、Iラインは粘膜部分で敏感なため、一気にペーパーを剥がすと肌に強い刺激を与えてしまいます。
Vライン用のブラジリアンワックスはありますが、IラインやOラインへの使用は推奨されていません。
Iラインへの使用は危険ですし、初めての方は痛みが強いのでおすすめできません。
Iラインの脱毛サロンでの自己処理がおすすめな人
脱毛サロンでの処理がおすすめな人
☑ 肌に優しい施術を求めている
☑ 回数を重ねるたびに自己処理が不要になる
☑ Iライン全体の毛量を調整したい
☑ Iラインのデザインを整えたい
☑ 時間がかかっても良いからプロにお任せしたい
脱毛サロンでもVIO脱毛の人気が高くなっていますね。
脱毛サロンの脱毛器はクリニックに比べると照射パワーが弱く、VIOのように毛が密集している箇所は時間と期間が必要になります。
そのため、完全に無毛にしたい場合は数年の期間が必要なためおすすめできません。
しかし、全体的に薄くしたい、形を整えたいという方はクリニックよりも安く施術ができるのがメリットです。
繰り返すたびに脱毛効果が表れ、次第に自己処理の頻度を減らすことができます。
脱毛サロンでは永久脱毛はできません。
そのため、施術を辞めると再び毛が生えてくることもあります。
脱毛サロンの脱毛器は痛みがほとんどない機種が多いです。
肌にも優しいタイプのものが多く、施術をするたびにデリケートゾーンの黒ずみが薄くなってくる方もいるようです。
Iラインの医療脱毛クリニックでの自己処理がおすすめな人
医療脱毛クリニックでの処理がおすすめな人
☑ Iラインを無毛にしたい(ハイジニーナ)
☑ ツルツルの仕上がりを希望する
☑ 1回で脱毛効果を実感したい
☑ 短期間で脱毛を完了したい
☑ 永久脱毛が希望
医療脱毛クリニックと脱毛サロンの大きな違いは、医療脱毛クリニックは永久脱毛が可能で、脱毛サロンは減毛・抑毛は可能でも永久脱毛はできない点です。
医療脱毛クリニックは回数を重ねることで完全にムダ毛が生えてくるのを止めることができます。
Iラインをツルツルにしたい人には医療脱毛クリニックがおすすめです。
医療脱毛のデメリットはレーザー照射による痛みが強いことです。
医療レーザー脱毛器は照射パワーが強いため、毛が密集しているパーツは痛みや熱さを強く感じやすいのです。
痛みや熱さは麻酔クリームや笑気麻酔で軽減させることができます。
脱毛サロンと比べると1回当たりの料金が高いのもデメリットですね。
しかし、医療脱毛は少ない回数・期間で脱毛が完了するため、トータルコストは脱毛サロンとそれほど変わりません。
Iライン脱毛の自己処理は慎重に行いましょう!
自宅でIラインの自己処理を行う場合は慎重に行いましょう。
Iラインは粘膜部分でとてもデリケートな部分です。
炎症が起きたりすると、そこに尿や便・経血などが付着してさらに悪化してしまいます。
自宅でIラインの自己処理を行っている際にもし肌トラブルがある場合は、すぐに皮膚科を受診しましょう。
VIOを見られるのは恥ずかしい・・・と思うかもしれませんが、肌トラブルを放置していると感染症など怖い病気になってしまうこともあります。
Iラインの自己処理が怖い・・・苦手・・・という方は、脱毛サロンや脱毛クリニックでプロの手を借りるのも1つの手ですよ。
特に医療脱毛クリニックは医師が常駐していますから、いつでも診察をしてもらえ、必要なら処方もすぐにしてもらえます。
多くの医療脱毛クリニックでは再診料・薬の処方料などは無料になっているので安心してくださいね。
アイライン脱毛の自己処理のやり方・注意点まとめ
アイラインの自己処理方法は、カミソリ・電気シェーバー・ヒートカッター・家庭用脱毛器などの方法があります。
Iラインはデリケートな部位なので、自己処理は慎重に行いたいですね。
各脱毛方法は、それぞれメリット・デメリットがあります。
自己処理の場合は、抑毛・減毛の効果はなく、自己処理を続ける必要があります。
家庭用脱毛器の場合は使う度にムダ毛少なくなり、自己処理の頻度が減るとされていますが、Iラインの自己処理には推奨されていません。
アイライン脱毛を自己処理する場合は、肌への刺激が少なく安全で安価な方法がおすすめです。
Iライン・Oライン専用の電気シェーバーは、安価で使いやすく、安全設計がされているのでおすすめです。
サロンやクリニックと併用して自己処理を行う場合も電気シェーバーを使うように指導されます。
もし、Iラインの自己処理方法で迷っている方はぜひ、Iライン・Oライン専用の電気シェーバーを検討してみてくださいね。
自己処理の手間をなくしたい人やハイジニーナが機能の方は医療脱毛クリニックを、減毛や抑毛が希望の方や通いやすい料金を希望する方は脱毛サロンを選ぶと良いですよ☆
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アイライン脱毛の自己処理の前に!Iラインのデザイン(形)を決めましょう
アイライン脱毛は大きくわけて3つのデザインがあります。
Iライン脱毛のデザイン
1・Iラインを全て処理する(ハイジニーナ)
2・Iラインを全体的に薄くする
3・Iラインの前面部を少し残す
Iラインの毛を全て処理する
Iラインの毛を全て処理するなら、Vラインの毛も全て処理した方がデザインがかっこよくなります。
Iラインはツルツル、Vラインは残っている状態だとちょっとカッコ悪いからです。
Iライン+Vラインを無毛にするのをハイジニーナと言います。
Iラインを無毛にする場合は、凹凸が多い・粘膜があるパーツであることから、セルフ脱毛ではなく医療レーザー脱毛がおすすめです。
脱毛サロンでは粘膜周囲を脱毛することはできますが、粘膜ギリギリまで照射することはできません。
医療レーザー脱毛なら、粘膜部分まで照射することができるので、完全に無毛にすることができます。
Iラインが無毛になると、生理の経血がつきませんから臭いやかゆみ、蒸れなどが起きなくて快適に過ごせますよ。
また、Tバックやデザイン性のある下着、かわいい水着などもムダ毛がはみ出る心配なく着ることができますよ。
ハイジニーナ脱毛がおすすめな医療脱毛クリニック・リゼクリニック
リゼクリニック
VIO脱毛セット 5回コース 99,800円
VIO脱毛セット 5回コース【定額】月々3,100円×36か月
ハイジニーナ脱毛がおすすめな医療脱毛クリニック・レジーナクリニック
レジーナクリニック
VIO脱毛セット 1回 46,200円
VIO脱毛セット 5回 92,400円
ハイジニーナ脱毛がおすすめな医療脱毛クリニック・湘南美容クリニック
湘南美容クリニック
ハイジニーナ(VIO)1回 9,800円
ハイジニーナ 3回コース 28,500円
ハイジニーナ 6回コース 54,000円
ハイジニーナ脱毛が安い!おすすめの脱毛クリニックは湘南美容クリニック
ハイジニーナ脱毛が安い!脱毛効果が高い!ハイジニーナ脱毛におすすめの医療脱毛クリニックは湘南美容クリニックです。
湘南美容クリニックがおすすめの理由
☑ VIO脱毛1回9,800円とリーズナブル
☑ VIO脱毛コースは1回・3回・6回とプランが豊富
☑ 全国90院どこでも通えるため通いやすい
☑ 最新の脱毛器の導入により脱毛効果が高い
☑ 最新の脱毛器の導入により痛みが大幅に軽減
☑ 再診料や再照射が0円
Iラインを全体的に薄くしたい人はI・Oライン専用シェーバーがおすすめ
Iライン全てを無毛にするのは抵抗がある・・・という方は、全体を薄く仕上げると清潔感が増しておすすめです。
Iラインのムダ毛を全く処理していないとだらしがない印象ですし、彼氏や旦那さんにも幻滅されちゃうかも。
Iライン全体を薄く整えることで清潔な印象になりますし、蒸れによる臭いや痒みも抑えることができますよ。
また、全体を無毛にすることで今まで気にならなかった黒ずみが気になる・・・という方もいますが、全体を薄くするだけなら黒ずみが目立つこともありません。
Iラインは粘膜がありますから、安全に処理ができるIライン・Oライン専用のシェーバーがおすすめです。
Vラインは広範囲、Iラインは粘膜部分で凹凸がある、Oラインは手が届きにくいなど、VIOはそれぞれのパーツで特徴が異なります。
Iライン・Oラインはヘッドが小さく小回りがきくシェーバーの方が安全で剃りやすいです。
しかし、Vラインの場合は範囲が広いためヘッドが小さいシェーバーだと時間がかかってしまいます。
できれば、Vライン専用とIライン・Oライン専用のものは使い分けた方が良さそうです。
また、VIO専用のヒートカッターもありますが、慣れるまでは怖いですし、毛が焼けるときの匂いが苦手という方もいるため、初心者にはおすすめできません。
Iラインを部分的に残したい人は電気シェーバーがおすすめ
Iラインの全面の毛を部分的に残したい人は電気シェーバーでの処理がおすすめです。
電気シェーバーはカミソリとは異なり、肌への摩擦が小さいため刺激が少なく安全というメリットがあります。
Iラインは粘膜部分で凹凸が多いので、安全な電気シェーバーを使うと安心です。
Iライン・Oライン専用の電気シェーバーはヘッドが小さく小回りが利きますし、安全ロック機能がついているシェーバーもあります。
商品によっては肌ガードつきで、肌に刃が直接触れない安全設計となっています。
Iラインは傷などできると炎症などの原因となるため、安全性が高いものを選びたいですね。